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白い小箱ベビーを活用した備蓄教育授業を行いました

日付:2014/10/25

平成26年10月24日、桑名市立立教小学校及び桑名市立教地区連合自治会より、桑名市立立教小学校の全児童対象に防災教育の実施を委託され、その中で白い小箱ベビーを活用した備蓄教育授業を行いました。

当日は、2限目に低学年、3限目に高学年、各45分間の授業を行いました。

低学年の授業では、三重大学のMUS net(マスネット;防災サークル)の学生が「だんごむし体操」のポーズの意味を説明し、「災害が起きた時、まず、生命を守ろう」と呼びかけ、生命を守る為の行動をダンスを通し、こどもたちの興味をひきながら楽しく学んだ。
「生命が守れたら・・・」
次は、いざと言うときに備え、白い小箱ベビーを活用した備蓄教育の一環として、児童は自分の備蓄品を備えることが出来ました。

高学年には、岐阜大学村岡准教授が「災害が起きたらどうすればよいか?」という講演を聞き、事前に書いた部屋の見取り図を持参、「地震が起きた時、わが家のここが危険!」という用紙を使いながら学びました。
その後、低学年と同様に備蓄の重要性を認識し、自分の備蓄品を作成し、備えました。

こどもたちは、地域のみなさんの温かい愛情のもと自助の精神を学び、小箱を持つことができました。

「だんごむし体操」を行う低学年の様子
「だんごむし体操」を行う低学年の様子
白い小箱ベビーを作成
白い小箱ベビーを作成
岐阜大学村岡准教授による授業風景
岐阜大学村岡准教授による授業風景
白い小箱ベビーを持って記念撮影
白い小箱ベビーを持って記念撮影